それが事業の中心だとわかっていても、みんな言わないだけだと思うんですよ。

東京駅で毎日えっちらおっちら乗り換えをしているわけだが、最近になって階段部分に張られた広告がなんだか、妙に、ひっかかる。インパクトがあるというか、テキストどーん!みたいな直球系の広告なので、見た事のある人ならたぶんすぐにわかる。「私達が御社の魅力伝えます!」ていうあれだ。
なんつーか、それをいってしまっていいのか、と見るたびに思う。
つまり、自分だったらこの会社の営業さんがきたとき、「この人は扱うものに関わらずなんでもこうやって熱血営業するんだろうなぁ…」ていうのと、「この製品・サービスはこの人たちにたのんじゃうようなものなんだろうなぁ」ていうのが、どうしても拭いきれなくて、たぶん結局買わない。
営業て極端なことをいえば客から信頼されるかどうか、「僕を信じても大丈夫だよ」というのをいかにうまく伝えるのか*1だと思っているので、根本的に事業が矛盾しているような気が…。
考えすぎか。あるいはクライアントもそんなことを百も承知の上で買っていくのか。どうなんだろ。

*1:自分は営業じゃないので間違ってたらごめんなさい