Budweiser: Lyrics (The Beatles).

いつも通りパソコンを立ち上げ、起動してる間にマウスの受信機をUSBポートに差し込み、起動したところでFirefoxを立ち上げる。Yahooニュースで気になるトピックを開いていざ読もうとするとスクロールができない。マウスのセンターホイールをいくらクルクルしてもスクロールができないんだ。

センターホイールが物理的に廻せなくなるっつー壊れかたはこれまで何回かあったけど、廻せるのにスクロールできないっていう壊れかたは初めてだぜ。新しいマウス買いに行こ。

そういえば最近本よんでないなぁ…。東洋経済くらいならなんとか暇をみつけては読んでるけど、新書、ハードカバーにいたっては最近どんなものがでてるのかすらチェックできてない。活字欠乏というか視野狭窄。なんだかものすごくハードカバー読みたくなってきた。

マウスでスクロールできなくなったことにものすごい違和感と不便さを感じてたら、何故か活字スイッチが入った。

Budweiser: Lyrics (The Beatles).

エージェンシーはDDB。いいねこのノリ。

大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ

ある大学であった授業

ある大学でこんな授業があったという。 
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
 学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」

一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
 いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

素直すぎるといわれるかもしれんが、こういうのはいい話だなぁと思うわけです。

キリン、ギネスをサッポロからぶんどる

忙しい。

だが6月が終わる前にもうひとつエントリーをかいとこう。ソースは相変わらずreuterから。

英ディアジオ、「ギネス」販売契約をサッポロからキリンに切り替え
 キリンビールは26日、英酒類大手ディアジオが持つ「ギネス」などの国内販売権を取得、2009年6月1日から輸入・販売を開始すると発表した。

 ディアジオ社は、1964年からサッポロビールと販売代理店契約を結んでいたが、09年5月末での契約打ち切りを通告。国内販売代理店をサッポロからキリンに切り替えた。

キリンさんはがんばってますなぁ。
サンミゲル買ったり協和発酵買ったりと、キリンの多角化と世界戦略の姿勢は明確。これからも買収・提携をしていくんだろうなぁとは思ってたけど、買収じゃなくてブン盗りとは。パワープレイできた。

サッポロの担当者さんはさぞかしはらわたが煮えくり返る思いかと。

IEバンドルの消滅あれこれ

インターネットとIEの違いをわざわざ説明せねばならんほどのIE帝国を築き上げた、MicrosoftIEバンドル戦略がとうとうヨーロッパでは消えていく。日本でもやれ。全然遠慮しなくていいから。

米マイクロソフト、欧州版ウィンドウズ7はブラウザーなしで販売へ
マイクロソフトは、パソコン用の次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」について、欧州市場ではインターネット閲覧ソフト(ブラウザー)「インターネットエクスプローラー(IE)」との抱き合わせ販売を行わない方針を明らかにした。
(中略)
 マイクロソフトのデーブ・ハイナー次席法務顧問は11日、同社ウェブサイトのブログへの投稿で「訴訟が進行中であることに配慮し、欧州ではIEをウィンドウズ7に搭載するかわりに、パソコンメーカーと個人顧客双方を対象に、容易にインストールできる形で別途販売することを決定した」と明らかにした。

販売?買うの?
もっと使いやすいあれとかこれとかがフリーの時代に、誰が買うのか。

いやしかし待て。ブラウザがインストールされてないパソコンを買って、あれとかこれとかをどうやってインストールするのだ?コマンドラインからやるのかい?

つーことはあれか。CD-Rを使って別途インストールしないといけないのか。そうかそしたらあれとかこれもいくばくかの値段での販売ってカタチになるのか。でも今どきのウルトラモバイルってCDドライブついてないんでねーの?

やっぱりあれとかこれをインストールした状態で販売してくれないかな。IEもいれていいから。

友人の結婚式に2次会から参加。

「Kが日頃からちゃんと気持ちを伝えているのかと、僕は心配しています」

とこれまた友人で司会のWがいうと、会場に映し出される映像。

「そこで僕らでビデオを撮ってきました」

新郎が、思い出の場所にひとつひとついって新婦を探す、という趣向。東京タワーとか、どこかのレストランとか、実際に新郎がその場所に走っていく映像とともに、白い線がひかれた地図が交互に映し出される。下の画像は、たしかこんな感じだった、というイメージ画像。







最後に「あっ!○○(2次会の会場)だ!」というコメントが映されるとともに、新郎が会場に駆け込んでくるという筋書き。同時にこれまで拡大されていた地図が徐々にひいていき、東京全体が見渡せるくらいにまでになる。





「東京よりも大きなハートを届けたい」

会場のその場で見るとこれがなかなか感動的な演出で、すごくよかった。いい友人に恵まれてうらやましいぞ。家庭に仕事に、これからさらに充実してくるだろう。今までもかなりエネルギッシュなやつだったけど、これまで以上の勢いで走っていってもらいたい。

Google、失態をおかす

Google先生が意図せずやらかした模様。

Old Japanese maps on Google Earth unveil secrets
The maps date back to the country's feudal era, when shoguns ruled and a strict caste system was in place. At the bottom of the hierarchy were a class called the "burakumin," ethnically identical to other Japanese but forced to live in isolation because they did jobs associated with death, such as working with leather, butchering animals and digging graves.
(中略)
Google Earth's maps pinpointed several such areas. One village in Tokyo was clearly labeled "eta," a now strongly derogatory word for burakumin that literally means "filthy mass." A single click showed the streets and buildings that are currently in the same area.

あ!!

この手の古地図を見たことのある人ならわかると思うが、古地図はかなり歪んでかかれている。測量してたのかどうかは知らないが、してたとしてもそんなに正確じゃなかったんだろう。現在の正確な地図を知ってる目からすると、場所と場所の地理関係がつかめない場合がほとんど。

Googleは当然のことこの歪みを修正して、つまり現代の地図上に正確にマッピングして、Google Earthに表示させた。むしろさすがGoogleと褒められてしかるべきところなのだが、これが思わぬ副作用をもたらしたというのが今回の顛末。

古地図のままであれば、歪んでいたおかげで現在での正確な場所が特定しづらかった。ので、ある意味問題にはならずにいたのだが、Google Earthが正確に場所を特定してくれるようになったおかげで、風化しかけていた事実が突然息を吹き返すという事態に。

いつもは頑固なGoogle側もこの問題には折れたようで、上の画像と同じ場所を見てみると現在では修正されて文字は消えている。

この単語、現在では使用禁止になっているわけだが、この「使用禁止」というところがこの問題の微妙さを物語る。

本当になくなっているのであれば、完全な過去というか歴史的な事実として逆に使用されるようになるわけで、使用禁止というのは「この問題はまだ生きてます」ということの単なる裏返し、遠回しにお伝えしているにすぎない。

Googleが折れたのは、就職する時に会社側が照会をかけるといったことが今なおつづけられてるからですね。提供しているサービスを使ってやることはすべてユーザの責任、我関せずが基本姿勢のGoogleも、自分ではどうにも手の打ちようがないことについてはさすがに協調せざるを得ないか。

にしてもこの件、日本語のメディアではついぞ見かけず。誰が規制かけたかね。

スイスでは裸の登山がさらにはやったらしい

やっぱりww

スイスの景勝地、裸の登山を禁止に
 [アッペンツェル(スイス) 26日 ロイター] スイス北東部のアッペンツェル・インネル・ローデンで26日、年に1度の地方会議が開かれ、約4000人の挙手による投票で、裸の登山が禁止されることになった。

 美しい牧草地と渓谷に囲まれた景勝地である同準州は、裸で登山をする人々の間で非常に人気があった。裸の登山者を規制するため、2月には罰金が導入されたが、国際的な知名度が上がり、逆効果となっていた。

過去エントリ:スイスでは裸での登山がはやってるらしい


逆に考えるんだ。

いっそのこと街・行政が一丸となって裸の登山ウェルカムの姿勢を打ち出してしまおう。そうすれば裸登山の聖地みたいになって世界中からそういうカテゴリの方々がわさわさくるのでは?


そんな馬鹿げた話ができるか、と思ったべ?

実際にそういう場所があったらどーする?

あるんだなこれがww。住民が裸で生活するカプ・ド・アグドという街が南フランスにあるのです。

セクシー心理学日記:1000万ヒット記念コンテンツ 〜裸で歩く精神科医


広すぎて世界には何があるのかまじでわからんね。